全国規模の大型案件に挑戦。 家族に胸を張れる仕事のやりがい。

計算運用部 計算システム保守課

M.K.

主要業務:ETCの料金計算システムの保守・運用

Interview

経歴

専門学校では情報系学科を専攻し、ITの基礎を学びました。高速道路という重要な生活インフラに携われる業界に魅力を感じ、現在は高速道路の料金計算の運用を担当しています。

高速道路トールテクノロジーを選んだ理由

専門学校では情報系の学科を専攻していました。当時、就職先を選択する上で重視したのは、学んだ知識を活かせることと将来も安心して続けられる業界・企業であることでした。金融業界も視野に入れていましたが、高速道路という生活や経済を支える重要なインフラに携われる業務に関心を持ち、この業界を選択しました。
また、高速道路トールテクノロジーは私たち社員一人一人の希望や要望にきちんと向き合ってくれる風通しの良さがあり、とても魅力を感じています。

現在の仕事内容

全国の高速道路で適切な料金をご案内できるように、システムの情報を整えるのが私の仕事です。高速道路の利用料金は利用経路によって異なります。加えて、新しいジャンクションの設置や地域・時間帯による割引、国を挙げての社会実験的な取り組みなど、交通網は常に変化しているため、その都度システムの情報更新が欠かせません。一方で、工事による迂回が生じた場合は、利用者の不利益とならないよう、通常の利用料金と変わらないように設定が必要です。そうした交通網や条件の変化に応じて正しくシステムを更新することで、快適に高速道路をご利用いただけるようにしています。

仕事のやりがい

高速道路事業という重要な役割に、ユーザーと近い立場・視点で携われることにやりがいを感じています。当然ですが、高速道路の料金に誤りがあってはいけません。情報を更新する上でどこを変えるべきか、どこを変えてはいけないのか。加味すべき点に漏れがないよう、しっかりと吟味して取り組みます。社会的に信用を置かれる仕事だからこそ責任感を持って向き合うことができ、私自身の介在価値を強く感じられるのだと思います。
また、料金の改定等が実施される場合はテレビCMでも広くアナウンスされます。社会的に影響力が大きく、そして家族にも誇れる仕事である点が、日々のモチベーションにつながっています。

Message

広い視野と、ロジカルな思考が武器になる

ITに関する知識も大切ですが、そこまで気にする必要はありません。むしろ、自身の知識やスキルを過信せず、常に多角的に物事を捉えながら柔軟な思考で向き合う姿勢の方が大切です。やるべきことをロジカルに考え的確にアウトプットする能力が、この仕事をする上で一番の武器になるのではないでしょうか。
高速道路という専門的な分野ですから、入社後は覚えることも多くあるでしょう。皆さんの成長をアシストできるような環境を整えながら、私自身も成長し、全国規模の大きな案件に臨みたいと思っています。

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