先輩と後輩の関係は良好? 社員が本音で語る、 高速道路トールテクノロジーの人間関係

システムセンター(2020年入社)

Y.H.

システムセンター(2011年入社)

K.Y.

Crosstalk

今回は、「先輩と後輩」をテーマにお話いただきます。

K.Y.:私は日頃、研修担当として多くの社員と交流する機会があります。若手社員と話すこともありますが、私の入社当時よりも真面目な方が多いですね。ご自身のキャリアを見据えた発言も多く、成長意欲の高さが伺えます。

Y.H.:そう言っていただいて嬉しいです。同期とは研修で集まったときに話をしますが、近況報告を兼ねて、お互いの仕事について情報交換しています。特に技術面の話は尽きることがありませんね。

先輩社員とは、いつもどんな話をしているんですか?

Y.H.:リペア部門に配属になって3年目ですが、まだまだ経験したことのない難しい修理にあたることがあります。作業に難航していると、先輩社員から話し掛けてくれます。

K.Y.:もともと当社には面倒見の良い社員が多いですが、社員に若年層が増えていることもあり、以前よりも技術の継承に注力しています。指導担当制度の効果もあり、「教えよう」という気持ちが強くなったように思います。

Y.H.さんは高校卒業後に入社し、一人暮らしを始めました。不安はありませんでしたか?

Y.H.:エンジニアが多い会社ということで、「技術は見て覚えなさい」という世界だと思っていました。でも、どの先輩社員も優しく、仕事のことを丁寧に教えてくれました。

K.Y.:一人暮らしはすぐに慣れましたか?

Y.H.:困ったことや分からないことがあると、すぐに相談に乗ってくれました。仕事面だけでなく、社会人としての相談もしていましたね。例えば私は、お金の管理をどのようにすれば良いか分からなかったんです。「こんなふうに貯金しているよ」と教えてくれて、ありがたかったですね。

K.Y.さんはいかがですか?

K.Y.:私も高校卒業後に入社したので、Y.H.さんの気持ちに共感します。入社直後は大阪事業所で保守整備業務を担っていましたが、仕事やプライベートでストレスを感じていると、よく先輩社員が車で連れ出してくれましたね。

Y.H.:業務中も、移動中の車内で色々な話をしますよね。あまり大きな声では言えませんが、ちょっとくだらない話をして盛り上がると、グッと距離が縮まります。

世代間の違いなどから、意見の衝突などはないのでしょうか?

K.Y.:あまりないと思います。どの部署も、定期的に会議を実施しています。業務の方向性は示されているので、話し合いはありますが、否定的な意見などで衝突することはほとんどありませんね。

Y.H.:前提として、先輩社員とは知識の差が大きいですよね。私の意見もありますが、先輩社員のアドバイスはいつも的確です。意見の違いはあっても、問題解決という同じゴールに向かっているので、衝突や対立は起こらないような気がします。

一貫して、社員同士の仲の良さを感じました。

Y.H.:当社は資格取得奨励制度が手厚く、技術に関して先輩社員からのバックアップも熱心です。「この資格を取得しようとしている」と話すと、優しく応援してくれます。

K.Y.:上司も、若手社員の資格取得を推進する役割を担っています。当社の強みは技術力であり、その源泉は「ひと」ですよね。みんなで良い雰囲気をつくりながら、これからも仕事に臨んでいきたいと思います。

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